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【本】アドラー博士が教える10代の子には「親の話し方」を変えなさい

こんにちは、子育て迷走中のkuunsirppiです。
またまた、アドラー心理学に関する本を読みました。

アドラー博士が教える 10代の子には「親の話し方」を変えなさい

アドラー博士が教える 10代の子には「親の話し方」を変えなさい

心理セラピスト・星一郎さんの『アドラー博士が教える10代の子には「親の話し方」を変えなさい』です。
サブタイトルには『「思春期の心」をひらく言葉』とあります。
 
冒頭の「はじめに」の中に

思春期(10歳以降)になると、学校の様子を聞いても「別に」とそっけなく答えます。
(中略)
しかも、ヘタをすると反発され、「うるさい!」「うぜーんだよ」と怒鳴られます。
親に対して、あまり心をひらいてくれなくなり、何を聞いても無視。いつも不機嫌でイライラしている。すぐ怒ったり、言葉が荒くなったり......。

というくだりがあり「まさしくわが息子のことだわ」と思いました。
 
そして、次に齊藤恵さんのマンガがあって、息子さんは「黙」と表現されてあり、全身から「不平」「不満」「不機嫌」がピリピリと放出されています。
お母さんがいろいろと話しかけても、返ってくるのは「ムリ」「別に」「うぜえ」と最高3文字3種のローテーション。
こちらもわが息子と全く同じ!と思いました。
 
そんなわけで読み始めましたが、私自身が迷走中につき、気になった点を簡単に挙げていきます。
 

10歳以降(思春期)は子育ては終わり、「子つきあい」
  • 説教する前に子どもの話を聞く
    • 思春期の子どもたちは「大人が自分たちの話を聞いてくれない」と親を批判する
    • 子どもの考えを認める(子どものいいなりになるということではない)

 

  • 主導権争いをしない
    • 思春期の子どもたちは、親に支配されたくない・子ども扱いされたくない
    • 勝つか、負けるかの勝負になりがち → 親は子どもの挑発に乗ってしまう
    • 勝ち負けではなく「譲る」→ お互いの妥協点を見い出す
    • 親は引き分けを狙い「譲る」ことを教える

 

  • 行動を褒める/否定する
    • 人格は褒め過ぎない/否定しない
      • 人格を叱ると自己評価を下げてしまう → 問題行動

 

  • 決めつけない、価値観を押し付けない
    • 思春期になると、親の価値観から離れて、同年齢の仲間同士・友達の間で価値を共有することを大事にする
    • 例)お母さんはこう思うのだけれど、あなたはどう?

 

  • 指示・命令ではなく、親の意見を伝える
    • 多くの親は「こうしなさい」と命令形で親の考えを述べる → 反発
    • 「私」を主語にして親の考えを伝える
    • 例)お母さんは◯◯したほうがいいと思う

 

  • 仲間を批判しない
    • 思春期は「遊びの友」から「心の友」へ変化 → 友達が最も大切な存在になる
      • 親が仲間を批判すると自分が傷つけられたように感じる → 親を敵とみなす

 

  • 思春期の子どもとの間がギクシャクするのは特別なことではない
    • 「現状以上に悪くさせない」という構えでいる
      • 現状を良くしようとして子どもに関わると、かえって悪化するケースが多い

 

やる気を引き出す「子つきあい」
  • 勉強する気になるのは「叱らない声かけ」
    • 指示・命令ではなく、意見・提案をする ←難しい!!

 

  • 勉強していることを褒めるとイヤがり逆効果/何も言わなくても不満がる
    • 勉強している事実を認めるだけで良し

 

  • 進路について、よかれと思うことでも口出しはしない
    • 聞かれたこと・頼まれたことだけをやる
    • 親の願いは「お母さんはこう思う」とIメッセージで発信する

 

  • 回り道は親にとって心配でたまらないが、子どもを信頼する気持ちが大切 ←難しい!!
  • 子どもが不登校になってもジタバタせず、静観の構えで、なるべく普段通りの生活をする
    • 親が沈み込んで暗い顔をしていると子どもは敏感に感じ取る
    • 子どもが引き込まれているマイナスな心に、一緒に引き込まれないこと

 

困った行動を変える話し方
  • ウソをつかれたら上手にダマされてあげる ←難しい!!
    • 「ウソは絶対に許さない」という姿勢は強い反発を呼び、さらに問題行動につながるケースが多い
    • 「ウソつき」と叱るのは人格否定
    • ウソをついたことを責めずに、ウソをついて生じた問題だけに対処する ←難しい!!

 

  • 小遣い値上げの要求は妥協案を提示する
    • 「All or Nothing」の対応ではうまくいかない
      • 子どもが要求 → 親が拒む → 子どもが暴力を振るう → 親が負けてしまう

 

  • 子どもが暴力を振るいそうになったら、その場からさっさと逃げる
    • ひるんだりおびえたりすると、暴力は加速される
    • 親の身の安全をはかり、子どもに罪悪感を持たせない
    • 逃げる時に捨てゼリフは逆効果

 

  • 子どもが自分の意思で選んだ友達は認めるしかない
    • 家に連れてきてもらい、会う機会を作る
    • 友達の親御さんとコミュニケーションが取れる関係を作っておく

 

  • 言葉遣いが荒くなるのは、親の対応が過干渉であるサイン
    • ストレートに受け取る必要はない
    • クソババア!
      • → あら?クソババアさんはどこにいるのかしら?等、すっとぼける
      • クソババアから生まれたあなたは、クソコドモってことになるよね〜等、笑わせる

 

  • 部屋を片付けなくても、片付けろと命令したり、親が片付けたりしない
    • 例)お母さんは部屋を片付けたほうがいいと思うけど、あなたはどう思う?
    • 例)月に一度くらいは部屋を片付けてくれるかな?

 

※そのほか
家出・友達から借金・無免許運転・万引き・親の財布からお金を抜き取る
 

「信用」と「信頼」は違う
  • 親が子どもに向ける信頼は「無担保」でなければいけない ←難しい!!
  • 子どもにダマされても信じ続けることが「信頼」 ←難しい!!
  • 「うちの子はときどき外れた道を行くかもしれないけど、いつか必ず立ち直る」と信じる

 

まとめ

息子の友達を批判しないように、というのはいつも気をつけています。
私が子どもの頃、母親から友達のことを批判・非難されたのが一番イヤだったので、それだけは息子が幼い頃から言わないようにしています。
もちろん、心の中ではすごい葛藤があります。うわーって感じの友達を連れて来るので(^^;;
でも、連れて来て私に紹介するってことは、私が友達のことを悪く言わないと分かってくれてるのかな。
 
だけど、息子のウソにダマされるのは難しいですね。
ダマされたくないし、どうしても「なんでウソついたの?」と責めてしまいます。
 
「お母さんがクソババアなら、あんたはクソコドモ〜」と息子が小学生の頃は反論(笑)してました。
でもこれは、中学生以降は通用しません。冗談も通じないので、笑いに変換されず「ウザ!」と返されます(哀)。
 
早く帰りなさい!・お風呂入りなさい!・片付けなさい!等々......命令形で言っちゃいますね。
そして「うざい、命令しないで」と返されて、カッチーン!!となってしまう。
まだまだです、はい。
 
「現状以上に悪くさせない」つまり、現状維持でいいってことですよね。
もちろん、現状維持も簡単にはいきません。
でも、子育てアドバイス系の本を読んだら、書いてあることを実践して、現状より良くしないといけない!と思いがちなので、問題ゼロではないけれど、問題ゼロにしなくてもいいんだと少し気持ちが楽になりました:)
 


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